NHK・BS1 ワールドwaveモーニング

今朝(4月7日(木))のNHK・BS1「ワールドwaveモーニング」(旧番組名「おはよう世界」)で英名誉会長がインタビュー出演されました。
「世界の扉」という特集コーナーで、今日は「震災報道にみる海外報道と日本」がテーマでした。海外メディアは原発事故を中心に日本の震災関連ニュースを今も大きく取り上げていますが、中には過度に視聴者の不安を煽ったり、明らかな誤報も見受けられます。番組ではこのような状況に危機感をもち、震災直後から在日外国人に向けて、また海外メディアに対してメッセージを発し続けているタレントのダニエルカールさんがゲスト出演し、世界での報道の状況や、今後に望まれることについて取り上げられました。
これに際して、英正道名誉会長へのインタビュー取材が行われ、内外ギャップが起こる要因などについて以下のコメントが放送されました。

  • 今回の地震・津波の映像、被害の甚大さは世界にとってもきわめて衝撃的であった
  • 海外諸国(特に欧州大陸)にとってはチェルノブイリ原発事故がトラウマになっている
  • 在京大使館・在京メディアの役割が期待されるが、近年海外メディアの日本への関心が薄れ、東京支局閉鎖、中国移転などの縮小傾向が続いている
  • 日本からの英語での発信力の強化、英語で発信する組織の増加が求められる

ESUJも引き続きさまざまな形で日本人の対外発信力の強化に貢献したいと思います。
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前日にESUJオフィスで取材を受ける英名誉会長

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