6月9日(木)日本教育大学院大学で会員向定例活動 Roudoku Clubを開催しました。
今回の教材は先月5月から取り組んでいる宮沢賢治の『オツベルと象』の後編でした。
このお話はセリフのシーンが多いですが、最後のクライマックスシーンには
迫力の擬音も色々あるので登場人物ごとに声色かえたり、「音」も声に出したり、、、
素直でやさしい象と醜い人間の、ちょっと不思議なお話でしたが楽しく勉強しました。
次回は半年ぶりにおさらい会を行います。1月~今月勉強した教材のうち、
お好きな部分をピックアップして、1人2分~2分半以内で
朗読プレゼンテーションをしていただきます。
1・2月『雪女』 小泉八雲
3・4月『檸檬』 梶井基次郎
5・6月『オツベルと象』 宮沢賢治
他に「ぜひこれを!」というものを自主発表いただくのでも結構です。
発表者、聴者ともに歓迎いたします!どうぞ事務局までご一報ください。