改めて先日開催いたしました社会人ディベート大会レポートです。
ESUJ Debate 2011-社会人英語ディベート大会-
■日時:6月5日(日)
■会場:日本教育大学院大学(四ツ谷・麹町)
■主催:一般社団法人 日本英語交流連盟
■協力:日本教育大学院大学・株式会社 栄光
朝から16組32名のディベーターが集合!熱心な観戦者も続々とお集まりくださり開会式は早くも熱気にあふれる。
本部ではくじ引き結果を反映させた予選対戦表を慎重に最終確認..
予選開始!
16チームが4グループに分かれて各2回ディベート。
ドキドキの初出場、昨年リベンジ、練習の成果、ぶっつけ本番の度胸、どこまで通じるか…
午後3時半、予選結果発表!
各グループから勝ち進んだチームの結果、準決勝は
DOT Kingdom vs The Big Bang Theory とTeam JIC vs Saints
発表する吉井トーナメントディレクター 肯定側・否定側はくじで決定
そしてMotionは,,,
This House believes that important cultural assets taken abroad
in the past should be returned to their country of origin.
過去に海外に持ち出された重要な文化財は本国に返還されるべきである。
そして、2011年の決勝戦に勝ち進んだのはThe Big Bang TheoryとTeam JIC!
JICのReneさん、須藤さんは石の上にも3年,,,年々実力をあげて今年初ブレイク&ファイナルへ。
Big Banの木地さん、大庭さんは学生時代からディベーターで、その後もずっと実力keep & upに努める努力家。
ファイナルのMotionはThis house would tolerate “Yaocho (match-fixing)” in Sumo.
相撲界における「八百長」を許容する。
肯定側がどのように議論を構築するか、、、ちょっと難しいですね。
迫力あるスピーチ、冷静な反論…熱の入ったディベートでした。
決勝戦の勝敗はオーディエンスボート…聴衆が判断をくだします。
そして、閉会式。
日本教育大学院大学・株式会社栄光様に多大なるご協力をいただきました。
ジャッジの皆様にも一日大変お世話になりました。
ESUJ特製優勝盾の行方は・・・吉井トーナメントディレクターの発表!
決勝戦は32票対65票で野党側に立ったThe Big Bang Theoryが優勝となりました!
おめでとうございました!!
Chairman/Timekeeperで活躍くださった高校生
ESUJディベート委員会社会人委員・・・全員ボランティアですが、このプロ集団あっての運営でした!
トーナメントディレクターを務めてくださった吉井薫さん、ありがとうございました。
華々しいことはいたしませんでしたが、この社会人英語ディベート大会も今年で
第10回を数えました。
地道に継続してきた結果、ますます初参加者も増え、またジャッジの皆様からも
レベルの向上について多数のコメントが聞かれたことはとても嬉しいことでした。
多くの皆様のお力添えのお蔭で、今年も充実した大会を開催することができましたことに
心より感謝申し上げます。
Motionを含む大会結果はこちら
ESUJ社会人ディベートクラブも随時メンバー登録者を受付ています!
(実践的な英語力を身につけたい、気軽に参加したい、情報がほしいと思われる方はぜひお待ちしております♪)