10月1日(土)・2日(日)、第14回目となるESUJ大学対抗英語ディベート大会を代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催しました。
お天気にも何とか恵まれて今年も28大学32チームが集結しました。今年初出場となったのは武蔵大学と広島大学です。
1日(土)は予選大会。毎回ディベート直前に様々なジャンルから出題されるMotion(論題)に20分間で集中準備、あとはジャッジの前で臨機応変に対応しながら出たとこ勝負&必死の説得…というのが朝から晩までかかって4回、一斉に16の教室で繰り広げられました。
その結果が翌2日(日)朝に発表され、ベスト8に勝ち残ったチームがトーナメント方式で対戦。
今年の頂上対決は予選1位で通過した東京大学1チーム対一橋大学(予選2位通過)となりました。
決勝戦の論題は「移民に対して言語と歴史の試験を義務化すべきである。」くじの結果、与党側:一橋、野党側:東大となり、与党側が定義した「米国」における政策の可否・是非が議論されました。
そして、決勝のゆくえは・・・
今年も13人のジャッジの投票は7対6と大接戦…僅差で勝利を手にしたのは一橋大学!
見事初優勝を飾りました。おめでとうございます!
そして、出場された全チームの健闘を称えたいと思います。
来日中のUKチームも、ジャッジ、ワークショップ、モデルディベートと大活躍でした。
社会人、高校生を含む多くの皆様にご来場いただきありがとうございました。
とり急ぎのご報告まで。(ESUJサイトでまもなく結果報告もアップ予定です!!)
【ESUJ大学対抗英語ディベート大会2011(第14回)】
優勝: 一橋大学 (富樫直弘・鶴巻 禎)
準優勝:東京大学1 (富永裕貴・福元 真)
3位: 慶應義塾大学1 (竹内智洋・米山健太)
早稲田大学1 (亀井健宏・曽田直人)