Roudoku Club Vol.10

2011年最初のブログ、(遅くなりました…)今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、1月14日(金)会員定例プログラム、Roudoku Clubを開催しました。初参加3名を含む14名がご参加くださいました。今日の教材は小泉八雲の『雪女』(前編)。まさにこの季節ですね。モデルリーディングを聴いた後、各自割り当てられた箇所を練習→発表→講評(これも練習として。+Susanさんから各自へもアドバイス)→もう一度モデルリーディングのヒアリング・・・密度の濃い1時間でした!
次回は2月10日(木)に開催いたします。『雪女』の後半、クライマックスシーンです。また最初に全編モデルリーディングを聴く機会がありますのでぜひお気軽にご参加ください!
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Christmas Party

12月16日(木)外国特派員協会(FCCJ)にて、2010年の年納め、Christmas Partyを開催しました。会員、ゲスト参加の皆様とのおしゃべり、お料理、そしてクリスマスソングを歌ったり、、、楽しくcosyなひと時でした!
Warmest greetings of the season and best wishes for the coming year!
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Roudoku Club Vol.9

12月8日(水)ランチタイムに会員向月例プログラム Roudoku Clubを開催しました。今回は2回目のおさらい会で、各自7月~11月に取り上げた作品、『ごんぎつね』『狢』『トロッコ』『蜜柑』の中から1つ、好きな箇所を選んで英語朗読のプレゼンテーションをしていただきました。
今回も初参加を含む15名が出席、そして12名が発表に挑戦しました。持ち時間は1人3分以内というルールでしたが、皆さんtime managementもきちんと考えながら、’山場’を作っての読み、ドラマティックなセリフ廻し、落ち着きのある語りなどなど、その人らしさを感じる朗読でお見事!このプログラム自体、ご参加の皆さんと共に成長してきていることを実感しました。またガイド役のSusan Millingtonさんは発表者一人ひとりに建設的なアドバイスをくださいました。最後に今回のBest Speakerを投票した結果、浜田みどりさんが選ばれました。人前で英語で発表したり、話すのは緊張します。だからこそ訓練や慣れが必要なわけで、皆さんもそういう意識をもってご参加くださっていて嬉しく思います。また1月以降も継続して楽しく勉強していきたいと思います♪
f:id:esuj:20101208123816j:image:h180今回のベストスピーカー浜田さんの朗読f:id:esuj:20101208144227j:image:h180今回は終了後に希望者でChristmas(忘年会)Lunchをしました☆

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英国訪問記

あっという間に師走に入ってしまいました!そして今日はまた大荒れのお天気でしたね。
さて、今日は昨年のESUJディベート大会に優勝し、優勝賞品として英国往復航空券を授与された成蹊大学の学生さんの英国訪問記をご紹介したいと思います。(もっと早くにご紹介したかったのですが遅くなってしまいすみません。)佐藤さんは9月末に、そして中田さんは10月にそれぞれ旅行され素敵なレポートを送ってくださいました。
~・~・~
佐藤真央理 (成蹊大学4年)

昨年のESUJで優勝賞品を頂き、9月22日から29日まで、イギリス旅行をさせて頂きました。ディベーターには欠かせないリサーチを事前にガイドブックなどでしっかりと済ませたつもりでしたが、見たいところがあり過ぎて時間が足りない!と、大充実の一週間でした。

イギリスに到着した翌日さっそくESU本部に伺い、建物の案内をして頂きました。歴史を感じる古くて豪華な建物はまさに圧巻で、世界大会のトロフィーなど様々な展示品を見ることもでき、大変貴重な体験をすることができました。その後、ジェイソンさんとスティーブンさんと共にお茶を飲みながら、ディベートのことやイギリスの観光スポットのことなど色々話しました。ジェイソンさんは今年のESUJにいらっしゃるということで、今年はどこが優勝するだろうかといった話で盛り上がりました。

私は一週間かけてロンドンを堪能しようと予定していたので、ロンドン市内の様々な観光スポットを回りました。特にウエストミンスター寺院は素晴らしかったです。ステンドグラスの美しさに見とれ、音声ガイドを聞きながら寺院内の様々な部屋を回りました。荘厳な雰囲気に包まれながら、身を清められたような感覚になり、大変感動しました。また、ビックベンのある国会議事堂では空港のようなセキュリティチェックを受けた後、まさにディベートが行われる議会の中を見て回りました。ガイドさんからイギリス議会が用いるユニークな決議方法の説明を聞いたり、実際にエリザベス女王が座られる金ぴかの椅子を見ることができました。ディベートがイギリスの議会を元にしていることは、ディベートを始めた大学1年生の頃に説明を受けていましたが、私が3年間必死に取り組んだものの生まれた場所を見て回ることは、感慨深い経験になりました。

イギリスでの食事は、期待を大きく上回るものでした。パブやカフェでの食事はとても美味しく、特に定番のフィッシュ&チップスは絶品でした。イギリス人の真似をしてたっぷりヴィネガーをかけて食べた味が忘れられず、帰国した今でもヴィネガーが恋しいです。
また、ロンドンでミュージカルは絶対に欠かせないということで、オペラ座の怪人を見に行きました。かなり舞台から近いところで見る事ができ、歌と演技の迫力に圧倒されました。

本当にあっという間の一週間で、半年くらいこのままロンドンに住みたい!と思うほど充実した楽しい時間を過ごすことができました。このような貴重な機会を与えてくださったESUJに心から感謝しております。本当にありがとうございました。
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中田 育  (成蹊大学4年)

昨年度ディベート大会の優勝賞品である英国往復航空券で、今年の10月にイギリスを旅行させて頂きました。ディベートの大会以外ではない純粋な海外旅行は実は初めてだったので、緊張と驚きの連続でした!

12時間の空の旅を経て、現地時間の夕方にロンドンのヒースロー空港に到着しました。ロンドンの東側のチェンバレンホテルでの滞在だったので、西側のヒースロー空港からは距離があるかと思っていたのですが、急行の鉄道を利用してのアクセスが大変スムーズで快適でした。
ホテルに到着してからすぐに、来春から働かせて頂く会社のロンドンオフィスで働かれている先輩に食事に連れて行って頂きました。なんでもこちらに来られてから探したおいしい伝統料理を出すお店らしく、お料理もビールもとてもおいしかったです!地元も方々が多く来られるお店のようで、いきなりロンドンの雰囲気を味わえた気がしました。

翌朝ホテルで朝食を済ませてから、さっそくこの旅の最大の目的、ESUのオフィスへ向け出発しました。ホテルから最寄りの駅へ行ってみると、シャッターが降りています。どうやらストライキのようでした。朝からテレビのニュースで聞いてはいたものの、まさか地下鉄がストライキをするはずがないだろうとどこかで信じていたので、本当に鉄道を止めているのを目の当たりにして、目的地へどう行くかということよりも労働者の権利意識の高さに関心してしまいました。

鉄道が使えないのでバスを利用してESUのオフィスを目指しました。ESUは大変綺麗な建物でした。しかし大変残念な事に、お会い頂ける予定だったSteven氏が地下鉄のストライキでオフィスに到着されていないとのこと。しばらく待たせて頂いたのですが連絡が付かないとのことで、代理の方にお土産を渡してオフィスを後にしました。それでも待たせて頂いたお部屋や少しだけ案内して頂いた建物からは歴史を感じました。応対してくださった方々もとても親切で、異国でも人の温かさを感じられる良い経験となりました。

その後、ロンドン市内の観光に繰り出しました。予定が少し変わってしまったのでどうしようかと考えていると、ちょうど目の前に屋根のないタイプの市内観光バスが停まったので乗り込むことに。市内の要所要所を回るバスのようでした。Mable ArchやRegent’s Parkなどを眺めながら、Pariliamentary Debateの聖地にあたるのでしょうか、英国の国会議事堂ビッグベンやバッキンガム宮殿、タワーブリッジなどを見て回りました。道中を含め、どこを見ても新しさの中に歴史が感じられ、とても新鮮な経験でした。

ロンドンでは他にも伝統的なアフタヌーンティや、バッキンガム宮殿のすぐ近くのセントジョーンズ公園の散策、ハロッズでの買い物などを楽しみました。それぞれにスケールの大きさや歴史など、これまでの人生では見られなかった、感じられなかったものに触れた気がしました。
今回の旅では途中スイスやイタリアにも足を伸ばしましたが、や

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手嶋龍一氏講演会

11月24日(水)、手嶋龍一氏をお迎えして日本記者クラブ10階ホールにおいて講演会を開催しました。日頃ESUJ講演会は原則英語で開催していますが、今回は、ご縁あって日頃多忙を極めておられる手嶋氏にご講演をお願いできることになったので、ESUJをより多くの皆様に知っていただきたいという趣旨もこめて「募金特別講演会」と銘打ち日本語でお話いただきました。外交ジャーナリスト、作家、そして大学教授として幅広くご活躍の手嶋氏による今回の演題は『混沌の世界、日本の行方』。折りしも北朝鮮の韓国・延坪島への砲撃という衝撃ニュースが世界を走り、日本周辺の安全保障への緊張がますます高まる中、それにもかかわらず日本の外交力の低下が憂慮される今、手嶋氏がどのようなお話をされるのか注目されました。

9.11テロ以降の世界の潮流、東アジアにおける国際公共財である日米同盟の意義、APECにおける菅外交の評価、そして尖閣諸島沖中国漁船事件、、、各国の思惑や要人の発言・動静を交えて具体的に、極めてわかりやすく解説くださいました。また膨大な一般情報の中から真に貴重な情報の原石となる“インテリジェンス”を見極める能力の重要性、それが昨今ますます低下してお先真っ暗な日本への驚きの提言など、柔和な語り口でユーモアも交えながらも研ぎ澄まされた独特の感性を披露される“手嶋ワールド”に引き込まれ、2時間はあっという間に過ぎました。世界の要人への取材やインタビューなど自らの目で見、自らの足で情報収集を行ってこられたジャーナリストならではの鋭い視点と正確な情報に基づく分析力、プラス豊かな想像力。歯に衣着せぬお話に改めて日本のおかれている現状への危機感を強められた方も多かったと思います。大変充実した講演会でした。
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English Club in November

秋も深まり木々の色の移り変わりや朝夕の空もとても美しいですね。
さて、11月16日(火)には定例活動English Clubを丸の内カフェにて開催しました。(因みに丸の内仲通りも並木のライトアップが綺麗です!)
今回のスピーカーは大久保 亮(おおくぼ まこと)さん。大久保さんは日本生命 国際渉外担当部長としてご活躍で海外駐在や国際機関でのご勤務も長く、国際的な保険・金融分野のエキスパートでいらっしゃりながら、そのご経験からグローバルコミュニケーションについても高い関心をお持ちです。今回は『言語の限界とグローバル・コミュニケーション』というテーマでお話くださいました。グローバルコミュニケーションにおいて、英語は国際語として重要ですが、その英語とて万能ではない、人は母国語によっていかに多くの思考や行動が規範されているのか、sequence(言葉の並び方)の重要性、言語によって脳の使う部分が異なること、また価値の相違など、様々な角度から具体的な事例を挙げてご説明くださり言葉や固定観念に捉われず、文化や国籍を超えたコミュニケーションのあり方について様々なことを示唆くださいました。
・・・と、やや真面目にレポートしましたが、大久保さんは大変なタレント&エンターテイナーです!冒頭には米国から欧州各国、アフリカ、アジア各国と18カ国の英語訛りを連続でご披露くださり、そうした中で、日本人の英語でもいかにクリアに、そして人を惹きつけるプレゼンができるかということも身をもって示してくださり、密度の濃いお話は大いに参考になりました。英語のみならず5つの言語をマスターされている大久保さんのポイントは”imitation”。小さい頃からまねすることも得意でいらしたそうで、自主的な競馬中継をすることで目に見て頭に浮かんだことを言葉に出す練習をされたという独特の訓練法にも脱帽でした!
12月は丸の内英語塾もお休みです。次回は2011年1月18日(火)にEnglish Clubを開催予定です。詳細はまた決まり次第ご案内いたしますのでぜひ皆様ご参加ください。
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Roudoku Club Vol.8

11月8日(水)会員のための月例プログラムRoudoku Clubを開催しました(12:15-13:15@日本教育大学院大学)。今回のテキストは芥川龍之介の『蜜柑』。短編ですが最後に“キュン”となる、いいお話です。今年1月にNHK Worldの青谷優子さんがEnglish Clubで英語朗読の魅力についてお話くださった時にもほんの一部を取り上げたのでご記憶の方もおありかもしれません。
今回は初参加のメンバー3人を含む14人で、またモデルリーディングを聴いてからパート割して練習&発表、そしてフィードバック(評価)も行いました。本当にこの会は初参加の方々も含めて皆さんとても熱心に取り組んでくださり、その人毎の読み方やフィードバックのコメントなど勉強になります。ガイド役のSusan Millingtonさんも毎回色々なTipsをお話くださいます。そして今回は今日のタイトル&今が旬のみかんを籠にのせて人数分用意くださり帰りに嬉しいお土産付となりました♪

次回は12月8日(水)(時間場所は同じ)、この時は第2回おさらい会をいたします。7月~11月にとりあげた作品の中からお好きなところを選んで1人3分以内で発表していただきます。人前で話す、プレゼンのいい訓練の機会ですのでぜひお気軽に挑戦されることをお勧めいたします!もちろん聴くだけでもOKです。(これもまた勉強になります。)ご参加(+発表)ご希望の方は事務局へお知らせください。
<7-11月の作品>7月:ごんぎつね “Gon the Fox”(新美南吉) 9月:狢 “Mujina”(小泉八雲) 10月:トロッコ “Wagon”(芥川龍之介) 11月:蜜柑 “Tangerines”(芥川龍之介)
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【訃報】このRoudoku ClubやEnglish Clubなどにもよくご参加くださっていた会員の沖本康子さんが11月6日に永眠されました。この1年ほどはご病気治療の間にもご都合のつく時にはいつも笑顔でご出席くださっていました。またボランティアで色々とご協力もいただき大変お世話になりました。心よりご冥福をお祈りいたします。

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パキスタン大使講演会

10月20日(水)日本記者クラブにおいて、ヌール・ムハマド・ジャドマニ パキスタン大使をお迎えしての大使講演会シリーズを開催しました。
パキスタンというと何を思い浮かべられますか?南アジアのインドの隣国、そのインドとの緊張関係、テロ、洪水、地震、、、日本のメデイアが時折伝えるこうしたニュースに、日本人はこの国に対して勝手にある種の先入観をもってしまっているかもしれません。
古代よりインダス文明が発祥し、アーリア、ペルシャ、そして仏教徒やイスラム教徒など様々な影響を受けてパキスタンは文化的・地理的な多様性を育んできました。しかし近隣との不安定事情、そしてここ10年は国際社会のテロとの戦いの最前線にたたされるなど常に困難な状況にもさらされています。ジャドマニ大使はパキスタンがいかに全力で安全保障への脅威に立ち向かっているのか、経済的・社会的発展、民主的統治をめざし、そしてイスラム国家の中で穏健派の柱として異教徒間の調和を図る努力を続けてきたかを語られました。大使の誠実なお人柄と率直なご講演でQ&Aも活発となり、国際社会がいかにパキスタンを支援しなければならないかを切実に考えるきっかけになりました。
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最近の定例活動報告

あっという間に秋を通り過ぎて冬になってしまったようですね…
暫くディベート関係のご報告が続きましたが、ESUJのその他の活動も次々と行われております。最近の定例活動の様子をまとめてご報告します。
9月21日(火)丸の内カフェにてEnglish Clubを開催。『外から見る日本の医療制度の課題』というテーマでレネ・ダイグナンさん(Dr. Rene Duignan)にお話いただきました。エコノミスト、大学講師の傍ら、ダイグナンさんは自ら”Healthy Healthcare Seminar”をシリーズで主宰されているなど医療問題へ深い関心を寄せられています。日本の医療制度は大きなテーマですが、48頁にもおよぶパワーポイントを駆使して日本が抱える根本的な問題を様々なデータや各国比較、母国アイルランドの実例なども交えてマクロ的にお話くださり刺激的でした。
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10月13日(水)には会員のためのプログラムRoudoku Club vol.7を日本教育大学院大学にてランチタイムに開催。毎回日本の名作を英語で読む朗読ワークショップですが、今回は芥川龍之介の『トロッコ』を取り上げました。モデルリーディングを聴いてから各自割り当てられたパートを練習、発表しあいましたが、常連メンバーの方々は着実に上達されていて素敵です!初参加の方もcozyな雰囲気なのでご安心ください。また今回からはfeed back (他人を評価する)の練習も取り入れ、また有意義な1時間となりました。
10月19日(火)には『丸の内英語塾』@丸の内カフェが開催されました。(主催:三菱地所 協力:ESUJ)講師に遠田和子さんをお迎えしてGoogleを活用して英文ライティングのセンスを磨くワザを教えていただきました。2種類の検索記号を使って適切な言葉や自然な英語表現を探す方法、画像検索の活用方法など、すぐに使える簡単なテクニックばかりで早速役立ちます。因みにこのワークショップは丸の内在勤者を中心にあっという間に満席になってしまったのですが、質問や遠田さんが出題されるクイズ形式の質問にも皆さん熱心で意識の高さを感じました。
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今後の定例活動の予定は以下の通りです。ご参加をお待ちしております!
11月10日(水)Roudoku Club(12:15-13:15 @日本教育大学院大学)
11月16日(火)English Club (19:00-20:30 @丸の内カフェ)

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回想:UK Squad Japan Tour 2010

昨日ご報告したESUJ大学対抗英語ディベート大会開催に際しては、今年も英国ESUの協力を得て英国からESUディベート・スピーチセンター長 Jason Vit氏を団長に4名の学生ディベーターを招聘しました。この’UK Squad’の招聘はESUJの第1回ディベート大会開催以来毎年続けられています。毎年ディベート能力のみならず聡明で好奇心旺盛かつオープンマインドな素晴らしい英国学生が初来日します。因みに優秀なディベーターを対象に英国ESUが公募し選抜するこの‘Japan Tour’は大人気で、今年も100人の応募があったそうです!9月27日からの1週間、過密なスケジュールでしたが、皆さん持ち前の行動力も発揮して各地で大活躍でした。
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かつてESUJ大会で優勝した経験を持つ西村あさひ法律事務所 池田崇弁護士を訪問。英国人ヒル弁護士からも日本の司法制度、弁護士の仕事などについてお話していただきました。
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9月28日には栃木県立宇都宮女子高校を訪問。300人の生徒さん、第2部は近隣高校の先生や生徒さんも参加されて大盛況でした。
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9月29日は大阪に移動。学生ディベート組織 関西JPDU主催で大阪府立大学を会場にディベートセミナーを開催。関西の大学生約100人が参加しました。大阪府立大学の奥野学長もご参加くださいました。翌日はほんとうにつかの間でしたが京都見物。
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9月30日には日本教育大学院大学にて教員向けセミナーを開催しました。授業でどのようにディベートを導入するか、その効果などの紹介と合わせてモデルディベート、また簡単なグループ演習など充実したプログラムでした。
かなりのハードスケジュールの合間をぬって’KARAOKE’も楽しみ、お鮨(美登利寿司大好評!)も堪能…とパワフルな1週間でした!

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