回想:大学対抗英語ディベート大会(第13回)

ブログ更新が遅れ気味で申し訳ありません…
遅ればせながら改めて今年のディベート大会の様子を写真を中心にご報告します! 【10月2日&3日@オリンピックセンター(代々木)】
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10/2朝、学生ディベーターたちがぞくぞく集結。そしていよいよ大会スタート!
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外は爽やかな秋晴れ。
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各教室では終日ディベーターたちが次々に出される論題に挑みます。
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ジャッジ、チェアパーソンなど多数の社会人ボランティアの皆様にご協力いただきました。大会本部も終日大忙しで…
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初日の予選大会は終了。長いような短いような一日でした。
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そして2日目は会場を700人大ホールに移して、決勝進出ベスト8チームが発表!(朝一番、前日の結果発表を緊張して待つディベーターたち)
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決勝プログラムでは英国ディベーターを交えてワークショップ(WS)も行われました。(社会人対象WS2つ)
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学生向WS(2つ)も皆とても熱心。
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英国ディベーターチームによるモデルディベートは前日に出された論題で行われました。
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決勝対決は東京大学対早稲田大学!ホールを埋める観客の前で堂々と、見応えのあるディベートでした。13人のジャッジ判定は6対7の僅差で早稲田大学が初優勝!
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前日から泊り込みで準備くださった学生スタッフ。そして、3月から準備を重ねてきた室園啓太TDを中心とした今年のコミッティーメンバー。
皆さん、お疲れさまでした!多数の学生・社会人の皆様のご協力で今年もまた素晴らしい大会になりましたことを心より感謝申し上げます。大会結果はこちらをご覧下さい。

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優勝は早稲田大学!

第13回ESUJ大学対抗英語ディベート大会が10月2日(土)&3日(日)に国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催されました。全国28大学32チームが集い白熱の論戦が繰り広げられました。予選とトーナメントを勝ち抜いて決勝に進んだのは東京大学と早稲田大学。700人大ホールの舞台で発表されたファイナルモーション(論題)は”This House prefers the bicameral system to the unicameral system”(一院制より二院制を支持する)。非常にレベルの高い、さすが最高峰のファイナルにふさわしいディベートでした。
13名のジャッジの結果は東大(Proposition)6対早稲田(Opposition)7の僅差!!早稲田大学が初優勝しました。大会には学生・社会人、本当に多数の皆様にご来場いただきました。どうもありがとうございました。
優勝:  早稲田大学(新倉恒和・本田寛和)
準優勝: 東京大学 (加藤 彰・富田蓉佳)
3位:   慶應義塾大学1(横浜 晋・早川 亮)
       国際基督教大学1(高柳啓太・古波津大地)

1週間来日していたUK Squadは本日早々に帰国の途に着きました。各地でのセミナーも大人気でした。また大会の模様も含めて新ためてレポートしたいと思います!
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UK Squad 2010 来日!

いよいよ今年も”UK Squad”が来日しました!
ESUJでは毎年英国ESUの協力を得て、英国内や国際大会で目覚しい活躍をしている英国学生ディベーターと専門コーチを招聘しています。今年もその選抜メンバー4名と英国ESU スピーチ・ディベートセンター長のJason Vit氏が来日しました。昨年に引き続きの来日となったVit氏以外は全員初来日です。Mr.Benjamin WoolgarはOxford大学で哲学と政治経済学を専攻。英国で政治家や弁護士を目指す学生の多くが所属する権威あるOxford Unionの委員も務めています。Mr. Alex JustはOxford大学卒業後現在は法学大学院に在籍中、Oxford Unionの代表も務めました。Ms. Elizabeth Bauerは紅一点。Oxfordで歴史と政治学を専攻、特に中国を研究しマンダリンも勉強中。Mr. Jamse Bellはブリストル大学に在学中、南アフリカで生まれ8カ国で生活した経験から語学のセンスも抜群です。
・・・と輝か句優秀なキャリアをもつ彼等ですが、皆とっても人懐っこく、気さくで日本に興味津々、和食も大好きです。英国内外での指導経験も豊富なので、この1週間各地でセミナーやモデルディベートなどを行い、10月2日(土)・3日(日)のESUJ大学対抗英語ディベート大会にも登場します。
この英語ディベート大会は今年で13回目となりますが、全国29大学32チームが頂点を目指します。大会プログラムでは社会人向・学生向の各ワークショップやモデルディベートなど、皆様にぜひご参加いただきたいプログラムもございますのでご観覧と合わせて多数の皆様のご来場を心よりお待ちしております!

ESUJ大学対抗英語ディベート大会
10月2日(土)予選大会・10月3日(日)決勝大会
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 
詳細はこちら
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UK Squad来日初日。早速学生コミッティーメンバーと打合せ
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Roudoku Club Vol.6

暑い夏、長く感じましたがいかがお過ごしでしたでしょうか。すっかりご無沙汰いたしました。
9月も半ばとなり、ESUJの活動もまた再開です。9月16日(木)にはRoudoku Clubを開催しました。今回から会場が四ツ谷にある日本教育大学院大学に変わりました。大使館なども多く落ち着いたエリアです。ご厚意で音響の環境もよい綺麗な教室を使わせていただいています。さて、今回は小泉八雲の『狢』と『食人鬼』。暑い夏の夜に予習をすればぴったり、、、だったでしょう、怖いお話です! ガイド役のSusan Millingtonさんは前日に中国から帰国したので、中国での怪談の話なども含めて色々な「おまけ」のお話もしてくださいました。またいつものようにNHK青谷さんの迫力ある朗読を聴いた後、各自で練習、発表しました。今回は10数人のcozyな雰囲気でしたが、皆さん確実に上達されていて正直びっくり!初参加の方もその雰囲気に上手く入ってくださり手前味噌ながらまた楽しく勉強になる1時間でした。
次回は10月13日(水)12:15-13:15。芥川龍之介の『トロッコ』を取り上げます。ぜひご都合のよろしい方はご参加ください。
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English Cllub in July

相変わらず毎日本当に暑いですね。熱中症も怖いです。そして急な雨にも困ります…さて、1週間遅れとなってしまいましたが、7月のEnglish Clubの様子をご紹介します。
7月20日(火)丸の内カフェにてEnglish Clubを開催しました。今回のスピーカーはセッポ・キマネンさん。国際的なプロのチェリストでありながら駐日フィンランド大使館参事官(文化・広報担当)という、二足のわらじで大活躍されています。今回は『フィンランド–森と湖、そして音楽の国』というタイトルでお話いただきました。しかも合間でチェロの生演奏もしていただくという、キマネンさんならではの贅沢なセッションとなりました!
フィンランドは大きさは日本とほぼ同じながら人口は日本の約25分の1、”huge country for few people”です。今の季節は白夜であり、冬にはオーロラを楽しめる、日本と同じく四季がある、森と湖の自然にあふれており、森にいくことは安らぎであり多くの人たちの生活にあたりまえに組み込まれている、そこでは静けさとの対話を楽しむ、教育熱心なのは質の高い先生や本を読む習慣があること、音楽はなくてはならないもの…などゆったりとした風土や国民性をバッハの曲などの演奏を織り交ぜながらお話くださり、まさにフィンランドを体感しました!その他にもジェンダーという観点では最も平等な国である(大統領も首相も両方女性、閣僚も半数以上が女性であるなど)、サンタクロース、ムーミンをはじめとする‘有名なフィンランド人’など、興味深いお話は尽きず、改めて豊かな国の魅力を教えていただきました。
English Clubを含め8月はESUJの活動は夏休みです。どうぞ皆さま楽しい夏をお過ごしください。そして、また9月にお目にかかれますことを楽しみにしております!
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John Manjiro (ESUJ Luncheon)

7月15日(木)アークヒルズクラブにてESUJ Luncheon(卓話昼食会)を開催しました。EUSJとしては久しぶりのLuncheon Lectureとなったのですが、今回はジョン万次郎の研究家である北代淳二氏(元TBS)をゲストスピーカーにお迎えし、40名が参加しました。
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北代氏が英訳(共訳)された”Drifting Toward the Southeast”。これはジョン万次郎のアメリカ見聞録です。幕末の土佐に生まれ、漁出中に漂流し日本人として初めてアメリカに渡りさまざまなことを学んだ後日本に帰国、鎖国時代から近代日本の幕開けに多大なる功績を残した万次郎。そもそも鎖国中の出入国は本来であれば罰せられる時代であったわけですが、目下NHK大河ドラマ『竜馬伝』にも登場中の土佐藩主 山内容堂公は万次郎の貴重な体験を記録するよう指示、絵師の河田小龍と作成したのが『漂巽紀畧』(ひょうそんきやく)です。北代氏はこれを英訳され世界にもジョン万次郎を紹介されています。因みにこの本に納められている数々の挿絵や’John Mung’の自筆サインなどは非常に興味深いものでした!
今回のお話のキーワードは「エ・プルリブス・ウヌマ」E Pluribus Unum 。これはアメリカ合衆国の国章に刻まれている言葉です。 Out of many, one 多くから作られた一つ、デモクラシーの元となる言葉であり、異文化の多元的な融合と調和を象徴する言葉です。この言葉を最初に日本に紹介したのが万次郎といわれています。10年間の海外生活で身につけた「グローバル・マインド」。グローバル時代である現代への万次郎からのメッセージと北代氏は結ばれました。
素晴らしい眺望も楽しみながらいただいたアークヒルズクラブのランチもとても美味しかったです♪
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Current News

暑いですね~!一歩外に出ただけで気絶しそうですが皆様お元気にお過ごしでしょうか。
さて、社会人ディベート大会終了後にもESUJのイベントは続いておりましたが、昨日(7/20)のEnglish Clubでひとまず今年前半のプログラムは一段落となりました。ブログでのご報告が遅れ気味になっており申し訳ありません…近日中にフォローアップしたいと思います!
本日もこの炎天下、対外委員会の委員の皆様がお昼にお集まりくださいました。ウェブサイトコラム『日本からの意見』(JITOW)は7月も堅調です。日本語英語の両方でぜひご覧下さい。(英語教材としてもお勧めです!)
●大相撲が国際交流に与えたダメージ  西川 恵(7月21日)
●時間切れへの懸念・・オバマ政権と中東和平 平山 健太郎 (7月14日)
●日本の「自己封じ込め」 沼田 貞昭 (7月5日)
●あまりに愚かな幸福度の数値化 小野 五郎 (7月5日)

◆ところで少し時間の流れは戻りますが・・・
7月1日(木)にはRoudoku Club Summer Specialを開催しました。いつもより時間を延長し、6月の「丸の内英語塾」にご登場いただいたSimon Aylottさんに、今回は朗読のためのEnglish Voice Trainingを指導していただきました。オーストラリアで俳優としてプロならではの訓練も行われていたSimonさん。英語特有の発音によるウォームアップヴォイストレーニング([f]と[v]、[s]と[z]、[l]と[r]など)のほか、言葉のイメージ。(ocean, butterfly,,,など)を想像して・・・声に出す という練習は新鮮でした。(言葉のイメージを浮かべて下におとす感覚だそうです。)その後は実際に朗読の練習もしましたが、参加者の方々からの熱心な質問も印象的でした。
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Roudoku Clubは8月は夏休みですが、また9月から月1回、色々な作品を取り上げていきたいと思います。日程は以下を予定しております。そして、会場が変更となります。銀座を離れ、9月からは四谷(麹町)にある日本教育大学院大学をお借りして開催することになりました。駅からも近く、また国際機関や大使館などが並ぶ落ち着いたエリアにあります。ぜひ引き続き皆様のご参加をお待ちしております。詳細もなるべく早くサイトにアップいたします!(汗)
9月以降のRoudoku Club<予定>
9月16日(木)・10月13日(水)・11月10日(水)・12月8日(水)
時間はいずれも12:15-13:15
会場:日本教育大学院大学

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Report: ESUJ Debate 2010

あらためまして、7月3日(土)ブリティッシュカウンシルにて開催した社会人英語ディベート大会についてのご報告です。
大会当日朝、無事に16チーム(32名)のエントリーが完了。昨夜遅くまで仕事のビジネスパーソン、かつてESUJ大学対抗英語ディベート大会で活躍した若手陣、足の怪我で松葉杖で登場したディベーター、墨染めの衣に身をかためた若き僧侶、外国人参加者、、、など多士済々の社会人が集いました。
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開会宣言:野内光二トーナメントディレクター     朝から真剣なジャッジルーム
16チームはくじ引きでA-Dの4Groupに分かれ、予選4ラウンドの中で各チーム2ランド出場します。ディベートのテーマとなるMotion(論題)は毎回のラウンド前に発表され、20分の準備時間を経て直ちに各部屋で一斉に対戦開始。スピーチのフォーマットもかっちり決まっておりタイムキーパーが示す時間を頭に入れながら自分側の主張をジャッジやオーディエンスにアピール。相手側から出されるPOI(質問)も上手く交わしながら,,,と持ち時間中は緊張の連続となりますが、さすがは度胸の据わっている社会人、皆さん堂々と(みえる)、黙り込んでしまう方もなく立派なものです!各グループ内で勝ち数とポイントで1位チームが発表され4チームが準決勝にすすみました。トーナメントの組合せも抽選によって決められ、ここからはMotionに対するサイド(Propossition賛成・Opposition反対)もくじでその場できまります。
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各ラウンドの模様を少々ご紹介。。。
1.インターネットを使った選挙運動:インターネットを使えない人はどうする?PCを買えない人はどうするなどの珍論続出。
2.洋上石油掘削:エコロジーとエネルギーのどちらが大切かという理想と現実のぶつかり合いの大討論が展開。
3.赤字国債と増税(消費税):多くのディベーターが山を掛けてきたと思われる論題でまるで選挙演説合戦のおもむき。
4.飛び級:飛び級をすると友情が失われる、飛び級した人はいじめられる、いや能力のある人はどんどん突っ走れという論戦。
SF.愛とお金:愛は問題解決には何の役にも立たないという現実論と、愛さえあれば仮に100円でもおいしいご飯ができますというロマン派、夫婦が長続きする要因はプレゼント、いいえ愛の言葉ですという深遠な哲学論が展開。
Final ワールドカップと国連:個人(サッカー)と組織(国連)、情熱(サッカー)と規則(国連)等、色々な角度からワールドカップと国連をある時はまじめに、ある時はユーモアたっぷりに比較して極めて拮抗した大論戦。
(以上は朝一番から全てのラウンドを観戦された松平会長のレポート)
f:id:esuj:20100703152845j:image:h150 ベスト4チームの発表に注目!

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決勝戦はHappy-Go-Luckyチーム VS Incredible Moms。判定を下すのはオーディエンスの皆さん!
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長い一日を終えたディベーターたちとジャッジの間で暫し懇親タイム。すっかりリラックス!
f:id:esuj:20100703183847j:image:h150 Mr.Jason James ブリティッシュカウンシル駐日代表
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オーディエンスジャッジの結果は113票中62という僅差で優勝は濱原晶子さん・梁川寿美子さんのIncredible Momsチームとなりました!このペアはここ数年連続して出場され実力を磨いて晴れてチャンピオンに輝かれました。準優勝は初出場の石渡 誠さんと2回目出場の草刈正子さんのHappy-Go-Luckyチームが大健闘でした。当日は本当に多数の皆様にご来場いただきました。ディベーター、ジャッジ、スタッフの皆様もご協力もあって、今までで最高の社会人大会になったと思います。ありがとうございました!
Motionを含む大会結果はこちら
さて、ESUJではこの度ディベートやパブリックコミュニケーション能力を身につけたいと思われる社会人のための組織 ESUJ社会人ディベートクラブを立ち上げました。楽しい交流の場も含めて、ネットワークを広げていきたいと思います。社会人であればどなたでもご登録いただけます。ぜひご参加ください!(メンバー登録 無料)ESUJ社会人ディベートクラブ

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ESUJ Debate 2010=News Flash=

7月3日(土)ブリティッシュカウンシルにてESUJ Debate 2010~社会人英語ディベート大会~を開催しました。16チーム(32名)が出場、多数の皆様にご来場いただきましてありがとうございました。
優勝は”Incredible Moms”濱原晶子さん&梁川寿美子さんチーム準優勝は”Happy-Go-Lucky”草刈正子さん&石渡 誠さんチームとなりました。おめでとうございます!決勝戦のMotionは This House believes that the World Cup does more to promote peace than the United nations (ワールドカップの方が国連より平和を促進する。)でオーディエンスジャッジの結果は62/113(113分の62)という大接戦でOpposition側のIncredible Momsに軍配があがりました。そして3位には”Adult Debate”(木地利光・池田 崇)チームと”Williams”(鈴木新吾・鈴木真理)チームが入賞されました。また詳細は後日ご報告いたします。多数の皆様にご来場いただきましてありがとうございました!
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Coming Soon! ESUJ Debate 2010

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目下はW杯の熱戦に日々注目ですね。(今夜というか明朝の日本戦もがんばってほしいです!→日本快勝おめでとう!! 6/25)
さて、EUSJでも間もなく大人たちの熱戦が幕を開けます。社会人英語ディベート大会『ESUJ Debate 2010』を7月3日(土)に開催します。今年は初めてポスターも作成しました。このポスターを作成してくださったのは現在、東京大学大学院生の鈴木 陽(すずき あさひ)さんです。ご専門はデザイン系ではないのですが昨年の学生ディベート大会のポスターとプログラムを作成くださったご縁で今回ご協力いただきました。こうしてムードも高まってきている社会人大会は今年が9回目、今回はブリティッシュ・カウンシルのご協力もいただき飯田橋の同所を会場に行われます。出場予定ディベーターは16組32名。ビジネスパーソンが中心ですが、英語教師あり、主婦あり、そして外国人(それも医師・詩人・エコノミストとさまざま)、夫婦チームあり、初の親子チームあり…とまさに‘オール社会人大会’です!ESUJの大会はパーラメンタリーディベートという即興ディベート方式で行われ、Motionは毎回ディベート直前の20分前に発表されます。昨年のファイナルは会場地にちなんで「お台場に原子力発電所を建設すべきである」でした。(その前年のファイナルは「メタボリック症候群の日本人は,より高い健康保険料を払うべきである」)今年はどんなテーマでどんなやりとりが展開されるのでしょうか?そして決勝戦をジャッジするのはオーディエンスの皆様です!
大会はどなたでもご観覧いただけます。ぜひ多くの皆様のご来場をお待ちしております。
ESUJ Debate 2010
http://www.esuj.gr.jp/debate/jp/contents/debate_2010.htm
http://www.esuj.gr.jp/debate/eng/contents/debate_2010.htm

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