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10月7日（月）、前日までのディベート大会の疲れもみせず、夜には英国ESUのMs. Janine Ryanとメンバー一行が丸の内で開催しているEnglish Clubに登場しました。

英国ESUが国内外で行っているPublic Speaking やDebateのためのトレーニングプログラム “Discover Your Voice”を紹介していただきました。90分の導入編でしたが、目から鱗のトレーニング手法などに、満席の会場の皆様が大変ご熱心に、積極的に参加されて大いに盛り上がりました!

第16回ESUJ大学対抗英語ディベート大会が今年も10月5日・6日、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催され、全国25大学32チームが出場しました。

毎年ながらこの大会にディベーターとして出場の学生さんも、運営側として参加の学生さんも、みな真剣勝負で挑んでくれます。今年は初日に予選4ラウンドに加えて、ＵＫチームによるトークショー、”UK Squad Live!”が開催されたり、2日目には初日に出題された論題を用いて、UKチームによるモデルディベートも披露されるなど、充実した大会となりました。

今年の頂上決戦は東京大学 対 一橋大学！ここまで色々な論題に奮闘し、上り詰めてきた両者を待っていた決勝モーションのテーマは‘Classic’・・・まさに！

This House would abolish capital punishment
（死刑制度を廃止する。）

会場中の注目が集まる中見事に論戦し、今年の栄冠は東京大学の2人に輝き2連覇を達成しました。

期間中、多数の皆様にご来場いただきありがとうございました。

結果はこちら

10月4日（金）、来日したUKチーム2013を迎えて、Fun Evening with the UK Debate Squadを開催しました。会場は千代田区三番町にある隠れ家的スペースのSanbancho Cafeです。ミッドセンチュリーな雰囲気の空間に、ディベートの本場英国から来日したチームに関心をお持ちくださった多数の皆様がお集まりくださいました。ビュッフェやドリンクも楽しみながら、今年のＵＫチームがツアー最初に披露してくれたのは、いきなり大会後の“アトラクション部門”的なFun Debate。“This house would
ban all pop music”というモーションでAKB48やLady Gagaも登場し、熱弁続出。賑やかな楽しい一夜でした。

10月3日、英国からＵＫ Squad 2013メンバー5名が来日しました！

今年も10月4日（金）～10月10日（木）まで、ESUJ Debate
Weekで様々なプログラムを開催いたします！

今月から始まった会員向「英語を学ぶシリーズ」。9－11月は先日第1回を開催した「ユーモアコミュニケーションクラス」と、こちらの「英語ディベートクラス（基礎編）」の2本立てです。9月27日（金）英語ディベートクラスの第1回目を開催しました。森陽子先生の熱くてやさしいご指導に皆さま集中して参加されていました。

9月19日（木）会員向定例プログラム Roudoku Clubを開催しました。今月から取り組むのは夏目漱石の『夢十夜』です。まさに１０の不思議な「夢」のお話をつづった短編集で、今日は『第一夜』を勉強しました。

2013年から週末に社会人ディベートクラブの練習会を開催するようになりましたが、今回は第4回目です。9月7日（土）夜にオリンピックセンターに参加者＋ジャッジ役などで約20名が集まりました。

その場でチーミングを行い、とにかくディベートを実際にやってみようということなので、毎回、初めての方も、常連メンバーとなりつつある方も、また学生時代から久々の参加など、色々なバックグラウンドの方がミックスされるのが、かえってフォローしあったり、勉強になったり＆気楽なようで、オープンな雰囲気です。

いつものように、このクラブの名マネージャー伊藤久仁良さんから論題発表。今回は初参加の方も多数いらしたので、基本形的な論題である

Round1 THBT Japanese Government should abolish death penalty.

と、

Round2 THBT Japanese Government should impose tax on fat food.

鈴木茂男クラブ代表や森陽子先生方がジャッジしてくださいました。集まった皆さんでお互いに情報交換したり、ネットワークも広がります。

社会人ディベートクラブは社会人の方ならどなたでもご登録（無料）いただけますのでぜひお気軽にご参加ください。

年内にももう1回練習会をする予定です。

社会人ディベートクラブ

夏の間すっかりご無沙汰しました。9月からESUJもまた新学期、活動再開です。

新たに会員向「学ぶシリーズ」がスタートしました。その先陣を切って始まったのが、草刈正子先生（ESUJ公認インストラクター）によるユーモアコミュニケーションクラス。英語でのコミュニケーションにユーモアは不可欠ですが、なかなかつかめないところです。人を笑顔にするマーサ先生のユニークな発想やトレーニング方法は目から鱗です!

9月4日（水）夜に開催された第一回目のユーモアコミュニケーションクラスは、最初から温かい雰囲気で始まりました。ユーモアセンスを磨く第一歩は遊び心を持つことです。早速全員に英語のニックネームを考えてもらいました。

今回のテーマは、ユーモアの習慣とボディーランゲージ。ユーモアとは？自分を笑顔にしてくれるものは？ユーモアセンスのある人は？皆さんはどんなイメージでしょうか。会話では、相手に関心を持つことが大切です。最初は視覚情報だけでどんな人か当てるゲームや、ちょっとユニークな自己紹介でwarming up。皆さんの頭も少しほぐれてきたところで、次はボディーランゲージです。人の印象は視覚情報からが半分以上だと言われています。特に大事なのは表情です。面白いことなど言わなくても表情豊かに話すだけで、見ている方は、楽しくなります。日本語では表情筋をあまり使わないので、毎日5分でも鏡の前で顔の筋肉を鍛えることが大切です。クラスでは表情訓練の後、さらに表情だけで感情を当てるチーム対抗戦にトライ！

今回の参加者は男性多数でしたが、皆さま苦戦されながらも盛り上がっていました。2時間後の感想は、「楽しかった！」「若返った！」”Tired, but Satisfied and Happy”でした！

次回は、人を笑顔にする会話とボーカルバラエティです。会話を盛り上げるコツ、声のトーン、速さなどを変えて人を惹きつける話し方などを学びます。

ぜひご参加をおまちしています！

ユーモアコミュニケーションクラス

7月24日（水）marunouchi cafe SEEKにてEnglish Clubを開催しました。今回のスピーカーは比較文学研究者で特に村上春樹を研究されている邵丹さん（Ms. Danae Shaw ）をお迎えしました。中国揚州市に生まれ、その後上海に移住。現在は東大大学院人文社会系研究科に在籍され、この間ハーバード大学大学院世界文学研究室の研修にも参加されて発表されるなどの才媛です。村上春樹は日本のみならず、中国をはじめ世界各国で人気が高く、今や日本を代表する現代作家です。今回はその村上春樹の魅力や謎を「都市」「愛」「暴力」の３つの視点から、そして彼が翻訳したアメリカ人作家レイモンド・カーヴァーをはじめ彼が影響を受けた作家の文学との比較という大変ユニークな切り口で村上文学を分析・解説くださいました。

聡明ながら気さくな邵丹さんは、後半の皆様からのQ&Aでもさらに村上ワールドの魅力を深めてくださり、村上ファンにも、そうでない人にも刺激的なお話でした。

7月12日（金）ESUJオフィス会議室にてSummer Special　英語センスアップワークショップ：「ユーモアとビジネスコミュニケーション力を磨こう！」を開催しました。

英語のコミュニケーションに大切な論理的な話し方とユーモアのセンスをいかに磨くか、ESUJ公認インストラクターの森陽子先生と草刈正子先生による特別コラボ企画です。草刈先生からはまずはユーモアの意味を、そして、森先生からは楽しい論題を例にディベート的なアプローチ方法を教えていただきました。練習かねての実習も皆様、和気藹々＆熱心で密度の濃い２時間でした。

９月以降は会員向けプログラムとしてそれぞれの先生に３回シリーズでのWSを主宰いただきます。ぜひますますの英語力のセンスアップを図りましょう！